三陸沿岸の北は岩手県久慈市から南は宮城県牡鹿町
までと、幅広いエリアで採取されています。
食卓でなじみ深いわかめは、どのような過程を経て
成長してゆくのでしょうか。
美しい緑色が印象的なわかめですが、実は海の中では違う色なのをご存知でしょうか。
なんとわかめ本来の色は茶色!
わかめは2つの色素を併せ持っており、茹でると熱に弱い茶の色素がなくなって熱に強い緑の色素が残ります。お店等でよく目にする緑色のわかめは「ボイル」という熱した海水で茹でる加工をしたものなのです!